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作者:歌川広重(三代)
東京名勝図会 金杉橋より芝浦の鉄道(部分)
歌川広重(三代)<明治7(1874)年 木版画>
東京名所 京橋銀座通里煉化石瓦斯燈景ノ図
歌川広重(三代)<明治13(1880)年 木版画>
東京名所図絵 新富座開業式花瓦斯燈
歌川広重(三代)<明治11(1878)年 木版画>
1876(明治9)年の火災焼失から、椅子席や室内照明にガス燈を設置した近代劇場として新たに建てられた新富座は、1878(明治11)年6月に開業しました。建物の看板として掲げられたのが、ガスの炎で「新富座」の文字が模られた花ガスで、作品の中に見ることができます。
東京名所図会 する賀町三ッ井銀行
歌川広重(三代)<明治11(1878)年 木版画>
東京名所図会 銀座通り煉瓦造
歌川広重(三代)<明治12(1879)年 木版画>
東京名所 常磐橋内紙幣寮新建之図
歌川広重(三代)<明治10(1877)年 木版画>
東京名所之内 銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図
歌川広重(三代)<明治15(1882)年 木版画>
現在の銀座4丁目交差点を描いた作品です。銀座煉瓦街の前の通りは車道と歩道に分けられ、その境には街路樹として松や桜の他、1874(明治7)年からはガス街灯が灯りました。作品の描かれた1882(明治15)年には、車道に鉄道馬車が布設開業しました。
東京横浜名所一覧図会 横浜の鉄橋よし田ばし
歌川広重(三代)<製作年不明 木版画>
日本初の鉄橋である長崎の「くろがね橋」に次いで、横浜の「吉田橋」は、1869(明治2)年にイギリス人ブライトンにより架橋されました。居留地の外国人たちが馬車で安全に通行できるよう、イギリスから鉄橋の資材を輸入して、居留地と日本国内を結ぶ橋として架橋され、その姿はいくつもの錦絵にも描かれました。