企画展
~シリーズ東京真画名所図解 第二回~ 「安治の描く東京の水辺」展
「東京真画名所図解 永代遠景」
井上安治 1881~89年(明治14~22)
「東京真画名所図解 神田川駿河台」
井上安治 1881~89年(明治14~22)
<GAS MUSEUM がす資料館>では、2015年 1月4日(日) ~ 3月29日(日)まで、「~シリーズ 東京真画名所図解 第二回~『安治の描く東京の水辺』展」をガス灯館2階「ギャラリー」にて開催致します。
1864年(元治元)に生まれた井上安治(いのうえやすじ)は、「光線画」の作品で人気を博していた小林清親へ入門し、1880年(明治13)には早くも作品を発表しました。師の作風を模倣しつつも、自身の感性で捉えた東京風景を表現し清親が「光線画」を手がけなくなった後も、作品を描き続けました。
現在「東京真画名所図解」(とうきょうしんがめいしょずかい)と通称される、134点からなる四ッ切り判サイズを中心とした一連の作品は、1881年(明治14)頃から亡くなる1889年(明治22)まで、井上安治の活動期ほぼ全般にわたって手がけた代表作になります。
当館で昨年開催した、134点からなる「東京真画名所図解」シリーズを紹介する第二回として、今回は安治による明治東京の水辺の風景を描いた45点あまりの作品を、その現在の姿を写した写真と共に展示紹介します。
会期 | 2015年1月4日(日)~3月29日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日 (但し 1/12(月・祝) 開館、 1/13(火) 休館) |
会場 | ガス灯館2階 ギャラリー |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
チラシ | 201501yasujipdf4 |
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