企画展
「サクラの花と開化名所」展
古来より日本を代表する花として人々に捉えられていた桜の花は、日本の文化と深く関わり、人々の暮らしと密接に関係してきました。
かつて桜の花は、貴族や武士などに愛されていましたが、江戸時代以降になると花見の名所が誕生し、歌舞伎などの演劇や文学の中にも登場するなど、民衆の花となっていきました。明治時代には、開化風俗と合わせて多くの錦絵に桜の花が描かれ、作品に彩りを添えています。
今回は開化風俗を代表する銀座煉瓦街をはじめ、東京各所に造られた建物や橋などの建築物、横浜の街並みや上野で開催された博覧会の様子など、サクラの花に彩られた明治の新名所や催し物などを紹介する、錦絵33点を展示いたします。
会期 | 2013年1月6日(日)~3月31日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 ※入館は午後4時まで |
休館日 | 月曜日、ただし1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館 1月15日(火)、2月12日(火)休館、1月16日(水)は臨時休館 |
会場 | ガス灯館2階「ギャラリー」 |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
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