企画展
~描かれた光~「錦絵にみる明かりのある風景」展
文明開化を迎えた明治時代、海外からもたらされた風俗や習慣は、人々の身のまわりに大きな変化を与えました。なかでも石油ランプやガス灯などの新しい明かりの登場は、夜の外出など夜間のさまざまな活動を可能にし、一日の時間の使い方を大きく変えることになりました。
新しい明かりが生み出した陰影ある風景、開化風俗の品々を照らしだすその様子は多くの錦絵に描かれ、各地の人々に伝えられましたが、新しい明かりそのものが開化の象徴でもありました。
開化風景のなかのさまざまな明かりや、明かりが生み出した文明開化期の夜景など、約40点の作品を紹介します。
会期 | 2012年1月7日(土)~3月25日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 ※入館は午後4時まで |
休館日 | 月曜日、ただし1月9日(月)開館、10日(火)・11日(水)休館 |
会場 | ガス灯館2階「ギャラリー」 |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
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