企画展
異国文化の薫る街 「築地風景」展
<GAS MUSEUM がす資料館>では、2016年10月 1日(土)から12月25日(日)まで、
『異国文化の薫る街「築地風景」展』を、ガス灯館2階「ギャラリー」にて開催致します。
安政5年(1858)の日米修好条約締結により、幕府は江戸に外国人の居住と貿易のための
居留地の設置を認めますが、築地に居留地が誕生したのは、明治元年(1868)のことでした。
貿易の事務を担当する運上所(うんじょうしょ)や、外国人の宿泊施設として築地ホテルが設けられましたが、
貿易のための商館は少なく、この地には外国公館のほか、宣教師や医師、教師などの知識人が集まりました。
教会や学校が数多く設立され、明治32年(1899)の築地居留地廃止後も関東大震災まで、
築地は永く外国との文化と交流の窓口でした。
展示会では、明治はじめの東京の新名所となった築地の風景を、築地居留地を代表する建物であった築地ホテルや
東京運上所、周辺の新名所でもある海軍兵学校や新富座などが描かれた作品や資料より紹介します。
会期 | 2016年10月 1日(土) ~ 12月25日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日 ※ 10月10日(月・祝)開館、10月11日(火)休館 |
会場 | <GAS MUSEUM がす資料館>ガス灯館2階 ギャラリー |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
チラシ | 80kikaku |
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