企画展
【展示は終了しました】「版画にみる近代事業の風景」~渋沢栄一の足跡をたどる~展
歌川国輝(二代)
上州富岡製糸場之図
明治5年(1872)頃
歌川広重(三代)
東京名勝図会 金杉橋より芝浦の鉄道
年代不明
勝山英三郎
東京大日本名勝之内 山下御門内帝国ホテル真景
明治24年(1891)
鮮斎永濯
渋澤栄一 肖像
「現今英名百首」明治14年(1881)より
天保11年(1840)に現在の埼玉県深谷市血洗島に生まれた渋沢栄一は、子供のころより勉学と商才に優れ家業を手伝う一方、青年期には尊王攘夷思想に傾斜しますが、幕末動乱のなか一橋慶喜の家臣となりました。若くしてヨーロッパを訪れ、その文化を学ぶ機会を得ました。幕府崩壊後に帰国して一旦は明治政府に仕えますが、その後は民間企業の育成と社会事業、民間外交に力を尽くしました。設立にかかわった企業は500社を超えるといわれ、100年以上の歴史を刻み、現在も活動する企業が数多くあります。
今回は渋沢栄一が手がけた近代事業の姿が描かれた版画を通じて、当時の人々にどのように映り伝わっていったのかを紹介致します。
会期 | 2020年 1月11日(土)から 3月22日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日 1月13日・2月24日(月・祝)開館、 1月14日・2月25日(火)休館 |
会場 | <GAS MUSEUM がす資料館>ガス灯館2階 ギャラリー |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
チラシ | 2019年第4回企画展チラシ |
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