企画展
描かれた文明開化「明治錦絵と砂目石版画」展
<GAS MUSEUM がす資料館>は、1967年 4月29日に小平の地で開館して以来、多くの方々に来館頂き、
2017年4月で開館五十年を迎えました。
今回は開館五十年を記念して、『描かれた文明開化「明治錦絵と砂目石版画」展』を、2017年 10月20日(金)から
12月24日(日)まで、ガス灯館2階「ギャラリー」にて開催致します。
当館収蔵の美術資料は、「東京瓦斯七十年史」(発行:1956年)編纂作業のなか、明治時代を中心とした
当時の風俗を知る映像資料として収集されたものが母体となっており、1967年当館開館以後も錦絵を中心に
資料を収集してきました。なかでも文明開化期を描いた錦絵では、ガス燈や鉄道、洋風建築や洋装で着飾った
人々などが描かれ、今の私たちに当時の様子を伝えてくれます。
今回は開館五十周年第三回企画展として、開化風俗を描いた木版画や、微妙な陰影による写実的な表現を
可能とする砂目石版画の作品より、明治の風俗を知る映像資料として収集してきた収蔵美術コレクションの
一角を紹介します。
会期 | 2017年 10月20日(金) ~ 12月 24日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後 5 時 |
休館日 | 月曜日 |
会場 | <GAS MUSEUM がす資料館>ガス灯館2階 ギャラリー |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
チラシ | 20173rd |
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