＜GAS MUSEUM がす資料館＞は、2017年4月で開館五十年を迎えます。
1967年4月29日に小平の地で開館して以来、多くの方にご来館頂くことが出来ました。

今回は開館五十年を記念して、ガス灯館２階「ギャラリー」にて、本年度第一回企画展
『繙(ひもと)かれた作品たち「初お目見えコレクション」展』を、２０１７年 ４月 ８日（土）
から ７月 ２日（日）まで開催致します。

展示会では、近年新たに収蔵した開化東京の新名所を取り上げた作品や、井上安治の大判作品、
明治１２年に上演された芝居「漂流奇譚西洋劇」を描いた作品の他、東京ガスの施設を描いた作品など、
これまで展示活動を通じて所蔵したさまざまな資料の内、展示会で紹介する機会が無かった作品を中心に、
近年収蔵した資料と合わせ、さまざまなジャンルの作品を一堂に公開致します。