企画展
~シリーズ東京真画名所図解 第三回~ 「安治の描く開化東京」展
<GAS MUSEUM がす資料館>では、2015年10/10日(土) ~12月23日(水・祝)まで、「~シリーズ 東京真画名所図解 第三回~『安治の描く開化東京』展」をガス灯館2階「ギャラリー」にて開催致します。
1864年(元治元)生まれた井上安治(いのうえやすじ)は、「光線画」の作品で人気を博していた小林清親へ入門し、880年(明治13)には早くも作品を発表しました。師の作風を模倣しつつも自身の感性で捉えた東京風景を表現し、清親が「光線画」を手がけなくなった後も、作品を描き続けました。
現在「東京真画名所図解」(とうきょうしんがめいしょずかい)と通称される、134点からなる四ッ切り判サイズを中心とした一連の作品は、1881年(明治14)頃から亡くなる1889年(明治22)まで、井上安治の活動期ほぼ全般にわたって手がけた代表作になります。
一昨年より当館で開催している、「東京真画名所図解」シリーズを紹介する第三回として、今回は安治による明治東京の開化風景を描いた40点あまりの作品を、その現在の姿を写した写真と共に展示紹介します。
会期 | 2015年 10月 10日(土) ~ 12月 23日(水・祝) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日 (但し10/12 、11/23 (月・祝) 開館、 10/13、11/24(火) 休館) |
会場 | ガス灯館2階 ギャラリー |
交通 | 交通情報、最寄地図はこちらをご覧ください。 |
チラシ | 76yasujioegakukaikakaijoutirashi1 |
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