ガスミュージアムブログ
『赤い衝撃「明治赤絵」展』始まります!!
テーマ:企画展 公開日:2018年04月12日
こんにちは。
今年初めてのちょうちょを見ました♪
さて、4月14日(土)から新しい企画展、『赤い衝撃「明治赤絵」展』が始まります。
「赤絵(あかえ)?それ何?」と思う方もいらっしゃるのでは?
まずは展示作品を少しだけご紹介いたします。
歌川国輝(三代)「東京名勝浅草観音之図」です。
画面全体が真っ赤ですね。
とてもビビットな印象を受けます。
安達吟光「東京新富座真図」です。
まるで赤い空に劇場の座席が浮いているような…
手前は新富座の外、奥は新富座の中を描くという、おもしろい作品です。
赤い空よりも、構図のフシギさが目立っている気がします。
ここまで見てきた皆さんはもうお気づきでしょう。
「赤絵」とは、赤色を多用した錦絵のことなのです!
「でもなぜこんなに赤が使われるようになったの?」と思った方は、ぜひこの展覧会を見にいらしてください。
『赤い衝撃「明治赤絵」展』は7月1日(日)まで開催いたします。
しかし空が赤く描かれていることに、当時の人たちは違和感を感じなかったのでしょうか?
最新の記事
テーマ別
- HOW TO MUSEUM (3)
- おしえて!ガスタッフさん (3)
- お知らせ (13)
- イベント・ワークショップ (128)
- ガス灯を探しに行こう! (15)
- バックヤードから (1)
- ミュージアムショップ (1)
- 企画展 (12)
- 展示 (26)
- 日々のできごと (64)
- 東京の街~くらべる探検隊~ (18)
アーカイブ
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年