こんにちは。
七夕は毎年雨が降っているイメージですが、今年はくもりでしたね。

さて、7月14日(土)から、『快適と安心「くらしを変えたガス機器たち」展』が始まります！
昔から今のようなお台所やお風呂、お部屋に暖房器具があったわけではありません。
たくさんの人がたくさんの知恵をしぼり、「こうなったらいいな」「ああなったらもっといいな」を実現してきたのです。

こちらは1927年(昭和2)製のガスストーブです。
真ん中の白い部分が熱くなり、お部屋を暖めました。
デザインはオシャレですが、大きいお部屋だと温まるまで時間がかかりそうですね。

こちらは1980年(昭和55)製のガスファンヒーターです。
上のガスストーブと比べて、だいぶ今の形に近づいてきましたね。
このファンヒーターは、中にあるファンでお部屋全体を暖め、不完全燃焼防止装置などさまざまな安全機能が付いています。
まさに「快適」と「安心」を追求した結果の産物、と言えるのではないでしょうか。

普段何気なく使っているモノも、試行錯誤の結果生み出されたのかもしれませんよ。
昔の人たちに感謝しつつ、ぜひこちらの企画展をご覧ください。