こんにちは。
秋雨がとても長―く感じるのは、私だけではないですよね。

さて、10月1日(土)から、「異国文化の薫る街　築地風景」展が始まります!
今や外国人にも大人気な観光スポット、築地。
実は明治時代から、とても外国と縁の深い土地だったのです。

歌川広重(三代)「東京名勝図会　築地ホテル館」です。
外国人の宿泊施設として建てられました。
部屋の内装や、窓からの景色はどんなものだったのでしょうか。

歌川国輝(二代)「東都築地保互留館海岸庭前之図」です。
1枚目の画像と同じ、築地ホテルですよ。
なるほどー、外観全体はこんな感じだったんですね。
なんだか日本の城と外国の城をミックスしたような、不思議な建物です。

10月1日(土)といえば、「ガスミュージアム・コンサート　2016　青空ライブ!」も開催されます。
ライブの前に、または後に、築地の風景を眺めていくのはどうでしょうか。
皆さまのご来館、お待ちしております!