ガスミュージアムブログ
2015夏休みイベントのご報告 その1
こんにちは。
前回のブログアップから、ずいぶんと時間がたってしまいました。
気がつけば、夏休みも終わり、秋に突入…。
これはいけない!とあわてて夏休みのご報告をさせていただきます。
この夏、ガスミュージアムは「あかりと炎の夏休み」というタイトルで、1つの実演「あかりと炎のうつりかわり」、1つのガイドツアー「ガスとくらしの一世紀 ガイドツアー」、2つの工作「星形シェード&ミニフレームづくり」「レインボーランタンづくり」というプログラムを開催しました。
なぜ、こんなプログラムを考えたかといいますと…
★ガスミュージアムといえばガス灯。
だけどガス灯よりもっと昔の「あかり」と、ガス灯の後の「あかり」を実際に見ることで、あかりのうつりかわりをみんなで体験してみたい。
★「あかり」を手作りして、あかりの楽しさをあじわってみたい。
★そしてガスの炎の使われ方、「あかり」から「熱」への使われ方の変化を、展示をじっくり見ながら考えてみたい。
ご来館される皆さんと一緒に、こんなことをしてみたい、と思ったからです。
それではまず、実演とガイドツアーからご紹介してきます。
◆あかりと炎のうつりかわり(実演)◆
ランプ・ガス灯~最新のLED電球まで、昔と今のあかりを比べるとともに、あかりの歴史をご紹介しました。
裸火(ガス灯)、ガスマントル(ガス灯)、灯明、和ろうそく、オイルランプ、エジソン(カーボン)電球と、いろいろなあかりを灯してみました。
中でも、上の2つのガス灯は、とても明るく見えます。
肩車でじっくり観察。
最近まで使っていた白熱電球と、最新のLED電球。
LED電球は白熱電球と同じ明るさで、なんと電気量は1/6くらいですみます!
いつも人気の花ガスは、あかり用ではなく、ガスの炎によるイルミネーションとして使われていました。
皆さん思わず写真をパチリ。
◆ガスとくらしの一世紀 ガイドツアー◆
ガスかまどやガスストーブなどが並んでいるくらし館の、「ガスとくらしの一世紀」コーナーを、スタッフがわかりやすくご紹介しました。
今では見なれない道具がたくさん。
スタッフの説明により「!」の連続。
赤ちゃんも子どもも大人も、幅広い層の方にご参加頂けました。
次回は工作の様子をお伝え致します。
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