ガスミュージアムでは、2月15日（日）に小学生以上の親子を対象とした東京ガス火育イベント「学ぼう！火と人間の歴史～暮らしを支え続ける「火」を知り、体験しよう！～」」を開催しました。

第1部は「古代の火おこし＆マシュマロ焼き体験」です。まずは古代の火おこし「弓ぎり式」を体験します。この日は風が強くて大変でしたが、スタッフのフォローのもと、親子で協力しながら火をおこすことができました。

次はお待ちかね！実際に火を使ってみるマシュマロ焼き体験です。焦がさないように注意しながら回転させて焼いていきます。ほんのり香ばしくて甘い香りが周囲に立ち込めていました。

そして第2部は「ガス器具の歴史ガイドツアー」です。まずは「ガス灯館」で実際にガス灯の点灯実演も見ながらガスの歴史を学んでいきます。「昔の人々はこんなに暗い灯りで生活していたんだね」便利になった現代にあらためて感謝です。

次は「くらし館」に移動して、わたしたちのくらしの中の「おいしさ」「あたたかさ」を支えたガスの歴史を、クイズをまじえながらたどっていきました。


現在ガスは調理や暖房などの熱源としておもに使われていますが、始まりはあかりだったことを今回初めて知った子もたくさんいました。この体験で、よりガスを身近に感じていただけたイベントでした。