毎年恒例の、ガスミュージアムスケッチ展が今年も開催中です。

例年、ガスミュージアムのある小平市の風景を描いた作品を募集してきましたが、今回はタイトルを「小平周辺　スケッチ散歩」とエリアを少しひろげて作品を募集しました。

そもそも、ガスミュージアムが小平の端っこ、東久留米市・西東京市・東村山市とはほんの目と鼻の先、の位置にあります。
今回出品いただいた中の江戸東京たてもの園（小金井市）の洋館や科学館通り（西東京市・多摩六都科学館付近）、北山公園（東村山市）などは、描かれる方からすれば定番のスポット、なのかも知れませんね。、

前期の部の会場風景（2/28終了）をちょっとご紹介します：

エリアの拡大ということのほかに、今回の出品作品には人々が多く描かれていて、動きと賑わいが伝わってくるようです。
会場の“ノート”（展覧会の感想、作者へのメッセージなどを自由に書いていただくためのノート）をめくってみるのも楽しみのひとつです。

3月に入り、スケッチ展は後期の部に入りました。
後期は「ガスミュージアム」を描いた作品が多いのですが、どれもオリジナルな表情のミュージアムで新鮮です。3月15日（日）までなのでお早目にいらしてくださいね。